小さな奇跡

お盆ももう終わりですね
それぞれどんなお盆を過ごされているのでしょう

うちは禅宗です
ご先祖様はきゅうりの馬に乗り帰ってきて
なすの牛に乗ってゆっくりと帰るそうです

12日帰宅後に仏壇の準備をしたのですが
きゅうりの馬を作ってなすの牛に取り掛かろうとしたら
足にする割り箸がありません
たいがいどこかに1膳くらいありそうなものですが
その日に限ってどこにもありませんでした

買いに行くにも既に深夜で
とりあえず帰って来る時に乗る馬はできていたので
帰りの牛は明日でもいいか?なんて勝手に理由をつけて
その日はあきらめました

翌朝、玄関や外回りの掃除をしたのですが
玄関ドアの外側を掃除している時に
(うちは入口の段差緩和の為に外側に一枚板を敷いています)
その板の上に誰かが置いたようにちょこんと
真横に未開封のコンビニの割り箸があったのです

まるでなす牛用の割り箸がなくて困っているのを知って
「どうぞ使って」と言っているようでした

例えば娘の好きなキャラの来年のカレンダーを供えた翌日
娘の携帯の待ち受けに「ありがとう」と出てきたり
卒業式の日に「もう卒業だよ」とでもいうように
学校配布のカレンダーが壁から落ちていたり

偶然で済ませてしまうには納得いかない出来事と同じように
偶々ではないと思えて胸が熱くなりました

お盆と言ってもお墓参りと期間中にお膳を供える程度ですが
次男が帰省してささやかの食卓の準備やなんやかやで
ゆっくり娘を偲ぶ余裕はありません

そんな私にそっとお箸を届けてくれるご先祖様か娘か
私にはとっても嬉しい小さな出来事だったのです





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ツバメの雛全滅する

我が家に初めて巣を作ったツバメ夫婦は
車庫でなんと2回目の子育ての真っ最中でした

雛は4羽
黄色のくちばしが巣から見えて成長を楽しみにしていました
毎朝台所の窓から見える車庫の屋根に
最初に巣立った雛4羽と親鳥2羽が全員揃うんですよ
まるで朝礼みたいで微笑ましかった~

ところが今朝、2代目の雛1羽が巣から落ちていたのです
巣からお尻を出している雛も動く様子はありません
そっと近くにあったほうきの先でさわるとぽたっと落ちてきました

いつも私が車庫に行くと見に来る親鳥の姿もありません
巣の中で雛の動く気配もありません
思い切って巣を取ってみると
中で残りの2羽が硬くなっていました

自然の中で雛が必ずしも皆無事に巣立つと限らないのは
知識として知っているはずなのに
自分の身近で起きるとは思っていないんですね
まさか全滅なんて理由がわからない…

いくら天井が低くても野良猫が行ける場所でもなく
他に理由が思いつかなくて
ググって思い当たったのは一昨日まで2日続いた
35度前後の暑さでした
さすがに35度もなると脱水などダメージがあるようです

夏のイメージのツバメは暑さに強いのかと思ってました

結構雛が死んだと検索があって
やっぱり自然の中で巣立っていく事も100%ではないんだよね
厳しい現実

あ~悲しみと巣や雛の弔いと朝からショック!

でも、今朝も無事に生きているんだよね私





昭和の家とお墓と私

一昨日の休みは墓掃除に行ってきました
前にも書いたかもしれませんが
うちはお墓が2つ並んであります
2つめは舅が姑にも無断で建てたそうです
何故建てたのかは舅以外理由はわかりません
最初のお墓は昭和10年と刻まれています
2つめの墓も既に25年が経っています

掃除をしながらいつかは一つにまとめたいけど
いつ?とか
嫁の私がやっていいのか?
息子に託すのも迷惑かな…
いっそ息子たちの代になったら永代供養かな?とか
いろいろ考えます

お墓の後ろには大きなクヌギの木が1本立っていて
今年はふと
自然災害でもし倒れたらなんて思うと
伐採してした方がいいんじゃないかと思いました
でもこれってうち?
どうなんだろう?
嫁の私には誰がいつ植えたのかわかりません
いずれにしても業者さんを頼んでの事になるでしょう
どうしたもんじゃろのう?と思いながら帰って来ました

先月は家続きの物置の屋根が錆びてしまい
張り替えました
道路沿いのブロック塀はもろくなって崩れている部分があり
夫が元気な頃に補修してくれましたが
それももう随分前の事になりました
家に手を掛けたついでに思い切って作り直すことにしました
うちは縦長なので土台からだと結構費用が掛かりそうです

屋根も張替えてから10年以上経って錆びて来ています
元家は築50年以上経つので
まめにメンテナンスしてなかった分
全てが大掛かりになります
ビビりで決断力に欠ける私は何をするにも
随分迷います

でもどうせ明日の事はわからないんだから
今やろう、と思う今がタイミングなのかなぁなんて

ただ、なんで私がやってんだろう?
って思います

お盆の準備やもうすぐ来る娘の七回忌…
気持ちだけ焦って何も手につかないまま
日にちだけが過ぎていきます
できれば避けたい逃げ出したい気持ちを切り替えて
ちゃんとやらなきゃって思えば思うほど
ザワザワ

切羽詰まらなきゃ動けないんだな!
相変わらず今日も元気でやっていますって事で

録画番組から

8月に入りお盆が秒読みになりました
最近は1日汗だくで仕事に追われるのを言い訳に
夕飯を食べるとお布団が恋しくて
「ちょっとだけ」横になると朝方まで寝てしまいます

今夜は夜中に目が覚めて
録画した番組をさっきまで見てました

録画の歌番組は高校生を招待してのライブでした
テレビに映る高校生の生き生きした表情を見ていると
私は娘がライブに行くと言ったらどうしただろう?
きっとなんやかんや小言とか心配とか言って
娘の楽しい気持ちを台無しにしたと思う
娘を潰してしまったのは私です
楽しい事、いっぱいあったのに
できない事ばかりで逝かせてしまった

ものすごく自責の念が湧いてきて
今すぐにでも消えてしまいたくなりました
そんな勇気もないのが更に情けなくて
泣きながらライブをみてました

「ヨーコさんの言葉」という番組はご存じですか?
作家の故?(度忘れ)ヨーコさんの
エッセイ1タイトルずつ5分の番組です
短時間なのでそれも見てみました
タイトルは「思い通りになる子供なんか一人もいない」です

その中に
『同じ行為が受け手によって全く違う意味を持つのだ
こだわり続けることで自分を創る人もいれば
流すことで生き続ける人もいる

私たちは教師に育てられたのではない
自分で生きて来たのだ
それぞれの力で それぞれの魂をもって

それぞれが自分の中に生き続ける力をもっている
それぞれの異なった魂が生き続けるのだ』

途中途中の抜粋なので
本来の内容は伝わらないと思います
(すみません)

私は猫友さんの「きちんと娘とむきあう」という言葉を
「そうしなければならない」と受け取り
できない自分を責めていました

そして同じころに同じく娘さんを亡くした方が
いつまでも悲しみ何もできないまま日々を過ごしてきた事を
どこかで否定する気持ちがありました
私には代わりに生活を支えてくれる人も
家事をしてくれる人も居ない
なんでも自分でしなくちゃならないから

でも本当は生活を理由に娘から目を逸らして
前に進めていないのはその方ではなく私の方でした
彼女は5年が過ぎて随分と変わってきたように
ブログを拝見して感じます

当然だけど
みんな違う環境や考えで自分なりに頑張って生きている
(もちろん一人で生きているわけではないけれど)
それぞれ異なった魂がそれぞれの学びの為に
一生懸命に生きていくのだと思いました

だからいつか私も娘と向き合う日がきっと来ると信じて
今は今できる事を私なりにやるしかないと思います
何かに逃げ込まないで…











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つかの間の解放

思い通りにならない事を数えていても仕方ない

先日「スミレのように踏まれて香る」
というタイトルに惹かれて渡辺和子さんの本を手に入れた
私も踏まれてると思っているから(笑)

今日は
昨日私がフリーで午後から業務交代したリーダーが
1日違いでフリーだった
(業務→決められた仕事を時間内にこなしていく。
フリー→自分の仕事優先、余裕があれば業務を手伝う)
ならば昨日今日、まるまる勤務交代してくれればよかったのにと
悲しくなった
業務に追われる私、フリーで時間に追われることもなく仕事している
リーダー…
私にとって貴重なフリーの半日は?
言いたくても言えません

正観さんは「だまって頼まれごとをこなしていくと」と著書で言っている
フリーの日は途中で業務に入るのが今月は2回目で
まぁ頼まれごとをするようになっただけいいか、でも酷い
なんて思っていたら夕方腰を痛めた

いつもと違う痛みにさすがに湿布を貼り歩き方も変で
同僚にも気づかれ、心配した看護師さんが座薬をくれたので
初座薬(笑)
でも仕事をするには無理があり結局早退して
今日は仕事を休みました
(今は痛みはありません)

洗い物をしながら介護休暇をもらえない事や
今朝休むと℡した時の補佐の無言やら
不満がむくむく湧いてくる

ふとみるとうす水色の空の淡い雲の上が少し色づいている
「彩雲」とまではいかなくてもうっすらと

その下を飛行機雲が一直線に描かれていくさまは
「見ているよ」「まっすぐに」と言ってくれているようだった

そういえば今朝見た夢は夫の同僚や私の知り合いが出てきて
皆で夫の病院や薬やら面倒をみてくれて
「なにも心配しなくていい」と言っていた
なんて都合のいい

ついつい心に残るのは不満だったり
思い通りにならない事だったりする
すんなりいったことは気づかなくても
誰かのおかげかもしれないし
思い通りになった事も沢山沢山あるんだよね

最近疲れてて休みたいと思っていたけど遠慮して
できないでいた私は今日腰痛と言う理由で
思いがけなく夫の居ない休みを
手に入れることができたともいえるのかも

そんなこんなな日が今日も無事に?過ぎていきます


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プロフィール

ゴロゴロ

Author:ゴロゴロ
脳疾患で右半身麻痺と重度の失語,
高次脳機能障害の夫の事、仕事の事、先に還ってしまった愛おしい娘への想い、不器用な主婦の日々の雑感です

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